運の上げ方

【 運の効果 】

「運」が高くなると、配牌やツモが良くなります。200を超えると、「一発」や「自摸和(ツモ)」の可能性も高くなります。


【 運を上げるには 】

良い打牌をすると「運」が上がり、悪い打牌をすると「運」が下がります。普通の打牌では「運」の変動はありません。 「強打」をすると、「運」の変動が大きく、激しくなります。


【 運を上げるポイント 】

・微妙な打牌では「強打」をしない
「強打」をすると、普通の打牌でも「運」が1上がるのですが、悪い打牌だと5も下がってしまいます。 しかも、中には微妙な判定もあります。 「力」を回復させるためにも、極力「強打」を使いたいところですが、微妙な打牌では「強打」を避けた方が良いです。
・ストーリー前半の東場は点棒よりも「運」
有効な玄人技が使えないストーリー前半は、「運」の高さが勝負の分かれ目になります。 そこで、東場は点棒よりも「運」を重視し、南入してから点棒を稼ぐと良いです。 「運」さえ高まっていれば、「一発」や「自摸和(ツモ)」も期待できます。
・悪い待ちでのリーチ
「運」が高ければ、単騎待ちでも「ツモ」で和了(あが)れる可能性が高いため、積極的にリーチをすると良いです。 一方、「運」が低い場合は、リーチで「強打」ができなくなるよりは、「強打」を打ちながら安い手で待つ方が良いです。
・「運」の変動は向聴数(シャンテン数)による?
何の役も付かない風牌(東南西北)だろうと、対子を崩せば、「運」が下がります。 また、么九牌が多い時に、それらを「強打」で捨てると、「国士無双」を狙えとばかりに「運」が下がります。 断言はできませんが、「運」が上がるか下がるかの判定は、向聴数(テンパイに必要な牌の数)によると思います。
・「強打」でリーチをかけるなら両面待ち以上
リーチをかける際にも「強打」できますが、待ちが悪いと「運」が下がります。 「強打」をするなら、両面(リャンメン)待ち以上の時にした方が良いです。